☆「しぎちゃん」「はとちん」裏話し
どん、しぎは昼間は家の中、寝る時は庭の小屋にしまっていたのですが、
迎え入れた翌日に早速、飛べるしぎちゃんをうっかり逃がしてしまいました。
まだ小屋にも慣れていないし、一晩で飛び出してしまったしぎちゃんは、右も左もわかりません。
そこで活躍してくれたのが、クジャクバトの「はとちん」です。
さっそくはとちんを飛ばしてみました。
はとちんは、以前私が連れてきた、しぎちゃんと同じ色のドバトとつがいだった事もあるので、
そのオスが帰って来たと思ったのか、一直線にしぎちゃんのそばへ。
はとちんは「違う鳩だ・・・」と思ったかどうかは判りませんが、 メス同士初対面、お互いびくびくしながら、一緒に行動開始。
どちらも臆病だったので、なかなか家には近づきませんでしたが、 はとちんは以前のドバトのオスと遊んだコースを、しぎちゃんに案内していました。
夜はどこで外泊したのか不明でしたが、翌日も2羽は一緒に姿を見せてくれました。
そして、とうとうお腹も限界になったのか、2羽は餌入りケージでようやく確保。
(内訳は、餌入りケージではとちん確保、続いて「ケージ入りはとちん&餌入りケージ」でしぎちゃん確保。)
はとちんもそのとき初対面なのに、しぎを仲間として迎えてくれ、 しぎちゃんもよく他所に飛んでいかず、見ず知らずのはとちんに着いていてくれたものです。
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