卵を産むこと

風切羽も下がり気味に 子育て中、次の産卵
産卵前のメス鳩。

お腹の中に卵ができあがると、腰と下腹が膨らんだ感じになり、尾羽を「へ」の字に下げた格好になります。
この状態になると、当日か翌日には卵を産みます。

産卵前数日から、始終羽毛を逆立てたり、うつろな目になるなど、倦怠感を示す鳩もいます。
写真の様な状態になり何日経っても産卵しない場合は、卵詰まりや卵管炎などの場合があり、注意です。
産卵時に重要な栄養・・・カルシウム;リン;ビタミンD3
産卵が近くなると、卵の殻を作るため
カルシウム源となるカキ殻をたくさん食べます。

産卵前にカルシウムが不足すると、
骨からカルシウムを取られるので産卵後腰が抜けたり、
飛べなくなったり、また、卵の殻が薄くなる事もあります。

カルシウムはリンとのバランスが大切なのですが、
リンは普段の食事(穀物)に多く含まれています。

リンが多すぎると、カルシウムが排出されてしまいます。
これをうまく調整してくれるのが青菜です。
カルシウムの吸収には、ビタミンD3も必要です。
栄養剤でも良いのですが、鳥は1時間程度の日光浴で
充分な量のビタミンD3を作ることが出来ます。

ビタミンD3の不足により卵詰まりを起こす事もあります。

また、カルシウムを摂る量とともに飲む水の量も増え
フンが水っぽくなり、1回に排泄する量が多くなります。
鳩は、1回につき2つの卵を産みます。
1卵目を産んだ後、2卵目は翌々日に産むのが普通です(間隔は約40時間)。
産卵直前、巣でそわそわするもめんの様子(ムービー)  mpg,2.46MB
産卵するちゃばとの様子  「デジ鳩日記」内のページ
・・・ちなみに、上の鳩の様子2つとも、偶然(?)にも16時10分頃の産卵です。
鳩の産卵は、午後遅くの時間が多いです。