たまごの検査(検卵)・1巣に卵が2個揃い、抱卵が始まってから1週間位で、受精卵かどうかの検査ができるようになります。※検査は必ずしないといけない事ではなく、ヒナを確実に孵したい場合に、しておいた方が便利な事です。 とくべつな装置がなくても、ポイントを照らすタイプの明かりや、 懐中電灯・ペンライト等でチェックできます。 (chabato宅では、流しの蛍光灯でチェック中。) |
受精卵なら、血管と胚(ヒナの元)の影が
こちらは抱卵7日目の卵です。
そして胚は背中を丸めた状態でできるので、嘴になる部分が、 | |
無精卵。 または、産んで日にちの経っていない卵、 抱かれていない卵も同じ様子です。 無精卵の場合、10日以上抱かれても、 中身に特に目立った影が見当たりません。 何となくうっすら色が濃く見える部分は、黄身です。 |
10日以上抱いた頃、
左が無精卵で、産んだ頃と変らない色味です。
巣の中でもこの様な色の変化はわかるので、 |
巣に手を入れると怒って突付いたり、翼で攻撃する親の場合は、うっかり卵を割る事故をふせぐため、 ・2つとも無精卵だった場合、 産んですぐ、または途中で卵を抜いてしまうことをあまり何度も繰り返していると、 ・ヒナの孵るのは抱卵から約18日ですが、20日以上経って孵らなければ、親鳩は自然と抱くのを止めます。 ・1つだけ受精卵の場合は、
☆無精卵は、そのまま抱かせ続けても構いませんが、
急ぎでヒナを孵す必要のある場合、 |