・ヒナを育てるようす〜餌やりシーンのいろいろ〜

孵化当日。ケージごしに失礼。。。

親のお腹から2羽のヒナが見えています。 これから餌やりタイムの模様。
ヒナは本能的に親ののどに嘴を入れます。
今、餌(ミルク)をあげているのはメス親。
1羽の親から、2羽が一緒に食事中。

ヒナは、自分で首を持ち上げ餌の催促をしますが、親の方からヒナの嘴をくわえ、食事を促すこともあります。

・・・鳩のそのう(そ嚢)は左右に分かれた「二嚢型」なので、2羽のヒナが同時でも、じゅうぶんな餌やりが可能です。・・・

生後2週間頃のヒナと親です。
親からはもうミルクは出ず、食べた餌や水がそのままヒナに与えられています。

「ふーっ、ふーっ」と鳴いてヒナに食事を促す親(メス親)。
大きく口を開け、ヒナを待ち構える親。
勢いよく親ののどに嘴をつっこむヒナ。ヒナののどに親が餌をつっこむ鳥とは逆です。
ヒナがお腹いっぱいになり食事に気がのらなくなるまで、親はさかんに「ふーふー」鳴いて積極的に食事を促します。