Aromatherapy Kaya
Baseとは?
精油を使用するときは、原液のままでは刺激が強過ぎるので、必ず適切な濃度に希釈します。その精油を希釈する媒体を「Base(基材/基剤)」と呼びます。代表格はキャリアオイルですが、その他にも身近なものからやや専門的なものまで様々な種類があり、ホームメイドの家庭薬や化粧品などの材料に利用します。アロマセラピーの応用範囲を広げ、手作りの楽しさ、安心感を味わってください。

そのまま使えるもの
               
  

使い方は簡単。キャリアオイルと同様に、お好みの精油を適量加えて混ぜるだけで、オリジナルのアロマグッズができあがります。
また、キャリアオイル、芳香蒸留水等の油分や水分を加えて、お好みの使用感に調整して頂くことも可能です。

キャリアオイルと比較して、ベトつかず肌に素早く浸透するので、暑い日、着衣直前など、すぐにサラッとさせたいときには重宝します。

ex.ミネラルジェル、アロエジェル、クリームベース、バスソルト、ねんどの入浴剤

加工して使うものT
ワックス/バター類
 

湯煎で溶かして利用します。液状になったところへキャリアオイルを適量加えて好みの固さに調整します。手作りクリームに欠かせない材料です。単独で用いるのはもちろん、複数種類を組み合わせることで、使用感にバリエーションを持たせることができます。
ex.ビーズワックス(ミツロウ)、ココアバター、シア(カリテ)バター


加工して使うものU
クレイ
    
水分を適量加えて、ペースト/クリーム状にして利用します。
パックやディープクレンジングのBaseとして用いられるのが一般的です。上澄み液を化粧水に、ドライのまま石けん作りに利用するのもよい方法です。

ex.モンモリオナイト、ラスール(ガスール)


その他

精油を希釈する媒体ではなく、栄養価、効能、保存性等を高めるために加える材料も、当店ではBaseの中で紹介しております。
精油と同じように用途や目的によって適量加え、手作りアロマのグレードアップをはかります。

ex.リポゾーム、マヌカハニー、天然酸化防止剤/防腐剤/新保存剤


  アロマセラピー香屋のHP      ショッピングのページへ       

 Copyright(c)2000 Holistic aromatherapy KAYA all rights reserved.