●さて、いよいよ半月先に迫りましたTGV#12。今回は3周年記念ということで、これまでになくデラックスな展開でお届け致します。
●ここで改めてTGVについてご説明させていただきますと・・・正式名称は『東京ジェントル・ファイヴ』、私含むDJ5人の共同企画・運営による、ラウンジカフェ・スタイルのDJイヴェントです。1999年春頃に結成、同年9月に第1回を開催、今年で3年目になります。基本的に「夕刻に開始し終電前には終わる」というデイタイム・イヴェントで、過去に岸野雄一(DJ)、スパンクハッピー(LIVE)、横山剣(DJ)等々のゲストにご登場いただきました。レギュラーDJ陣の音楽嗜好が見事なまでに見事なまでにバラバラというか五人五様であるため(苦笑)、ひとつのイヴェントのなかで、ソフトロックから沖縄民謡、TVサントラからブラジリアンハウス、ニューウェイヴから甘茶ソウルまで、延々と廻り続ける状況となっております。
「腕利きの板前によるデパ地下お好み食堂」なんて言ってた人もいましたっけ。とにかく、
節操の無さと敷居の低さに関してはあまり類を見ないイヴェントではないか、と自負しております。
●では、今回の豪華ゲスト勢をご紹介することに致しましょう。先ずは、去る10/25に新作
『未来ブティック』をリリースしたばかりの
ダンボール・バット。ブランデーグラス片手にシンセを鳴らし歌うAMIさんと、ライヴではほぼ直立不動でギターを鳴らすSAMSONGさんを中心に、グラマラス且つポップによじれまくったロックンロール(その名も
カクテル・ロック!)を奏でつづけて早十余年。その間発せられた濃口カクテルの毒気に魅了された者数知れず。前記の新作をプロデュースした
横山剣さんや
鈴木慶一さんもそのひとり・・・ということでその新作については只今発売中の
『クイック・ジャパン』45号210頁に書かせていただきましたので、そちらを読んでやってください。とにかく傑作快作ですよ。でもって、ライヴもまた濃厚でカッコいいんですわ。ということで、今回のTGVは観ておいたほうがいいですよ、絶対。
●続いては、なんと
パール兄弟復活!という吉報が入ったばかりの
サエキけんぞうさん。実はサエキさんは1回目のTGVにお客で来てくれたりと、あれこれお世話になっておりまして・・・。今回はソロでのライヴゲスト、ということになりそうですが(その内容はまだ秘密、とのこと)、はたしてどうなりますことやら。ちなみに復活パール兄弟も参加する大瀧詠一トリビュートアルバム
『ナイアガラに恋をして』は、TGV直後の11/20発売予定。カヴァー曲はなんと
「ナイアガラ・音頭メドレー」!(感涙)
●そしてゲストDJに迎えたのは、東京のみならず最近は山梨でもガシガシ飛ばしている、という噂の
koume氏。今回残念ながら欠席のTGV
オザワ氏も唸るテクノメインのパーティDJで、日曜の夜を踊りまくってしまいましょう!
●・・・と、レギュラーやゲスト入り乱れる今回のTGVを彩るのは、これがTGV2回目の登場になります、
FACTION BLEU VJ、またの名を
青梅街道派。青い部屋にも数多く登場し、最近では
スパンクハッピーのライヴVJやプロモーション・ヴィデオ製作も担当している彼等の、マッキントッシュを駆使した
ライヴ・ヴィジュアルはマジ必見。ちなみにゲストDJの
koumeちゃんも、実は青梅街道派の一員だったりします。
●さらに見逃せないのが、TGVには3回目の登場になります、
来年創立10周年!を迎える自主制作レーベル
OZディスク代表・田口史人さんのチョイスによる中古レコード即売
『玄関先』の出店でしょう。毎回出店のたびに、フロアからDJまで(苦笑)多数のお客でにぎわう玄関先ですが、今回も安価+良品レコの数々が続々登場! そして時に驚きの逸品も?・・・ということで、こちらもどうぞ御期待下さい。(とか言いつつ、実は今回田口さんは欠席なのですが・・・同日ほぼ同時刻に京都でトークショウが入ってるとのこと・・・ですが玄関先は良品珍品取り揃えて出店するとのことですので、お楽しみに!)
●で、偶然にも?TGV開催日含めて、青い部屋では写真展が開かれているんですね。上にも書きましたが、
かやのしほさんによる、
モノクロームで写された女性ポートレートの数々が、今月後半青い部屋のそこここかしこに展示されるとのこと。写真が捕らえた一瞬の美と拮抗できるDJができれば、と思う私であります。
●今回の会場であります
青い部屋は、
JR山手線・東急東横線/新多摩川線・京王井の頭線・地下鉄銀座線/半蔵門線の
渋谷駅東口を下車、六本木通りを青山学院/六本木方面に向かって7分・・・と書くのは簡単なんですが、結構会場までの道に迷ってしまう人が多いようですので、詳しい道順を下に記してみることにします。
こちらの地図を見たり、印刷したりしながら読むと便利ではないかと。