若輩者に一息/アリス・クーパー
<!-- 今回はDr.ムスタファ以外:訳ですが、誰が登場しているか?というクイズでもあります。-->
なんでこんな所にいるのか知らないけど
多分、ボクの言ったことのせいかな
それか、ちょっとした欠陥とか
ボクの魂とか頭の中のね
なんでこんな所にいるのか知らないけど
あぶったり焼いたりする準備はしないでよ
人聞きの悪い主張は片付けたし
若輩者に一息つかせたらイイと思うけど
説得できるとか思わない方がイイよ
キミは理性のある人だし
ボクらでボクのヤバい状況を話し合えないかな
ボクは惨めな人だし
それで、ボクはフライパンの中にいるんだよね
(若輩者に一息つかせたら良いんだなぁ!)
[そうする理由があるって言うんですか?]
え?!そう、そうだね。
(若輩者に一息つかせたら良いんだなぁ!)
ボクはちょっと間違ったかもしれないけどね
でも、天の神にかけて聞いて欲しいんだけどな
[言葉には気をつけた方がイイですよ]
ああ、そうだった、そう興奮しないでよ
[私の判決に疑問の余地はないんですよ
彼は自分でまいた種の始末をするんです
彼はダメな人の前に真珠をばらまいたんですよ
それが私にとって十分でない事はないと思いますけどね]
[私はもうこれ以上話したくないですけどね
私が理性的であってもね
アンタね、ここからじゃ
あなたにはもう交渉の余地はなさそうですけどね
あなたは罪人ですよ
あなたはフライパンの中なんですけどね、まったく…]
(若輩者に一息つかせたら良いんだなぁ!)
ちょっと、休ませてよね
(若輩者に一息つかせたら良いんだなぁ!)
[いや、そんな事は思いませんけどね]
ちょっと、ボクにはイロイロ出来るの知ってるでしょ?
ちょっと待ってくれないかな?
[もちろんですがね、ただし地獄が凍って固まる時に限る、ですけどね]
(だったら若輩者には一息つかせたらダメなんだなぁ!)
ちょっと、君たちは味方じゃなかったのか?
(違うんだなぁ!)
(若輩者に一息つかせたら良いんだなぁ!)
解ったよ、アリガトね君たち
ねえご主人様、ちょっとした取り引きとかないの?
ボクが何か言ったりとか
いくらか払っても良いけどね
何でもイイから
どうして、こんな所にいるのか解らないけど
多分、ボクの言ったことのせいかな(スイマセンね)
それか、ちょっとした欠陥とか
ボクの魂とか頭の中のね
ちょっとした欠陥とか、明らかに間違った方向へ導かれたとか
ちょっとした欠陥に違いないんだ
ボクの魂か
あるいは
ボクの頭の中のね
若輩者には一息つかせないと