昏睡状態/ガンズ・ン’・ローゼス

なあキミはわしを昏睡状態の中で捕まえたんじゃ
そんでわしはそうしたくはないんじゃが
またこの世界に戻ってくるとか
なんというか昏睡状態の中みたいな
だって誰もそうはしないんじゃから

おぉ、わしをまたこの世界に戻らせるんじゃ
今やわしは流されていく感じじゃ
わしは何の圧力も感じないし
これは良い感じなんじゃが
でもわしの体が呼んでおる
わしの体が呼んでおる

またこの世界へ戻って来ないかのう
黒の海の奥で浮かんでおる
終点に光を見付けたんじゃ
帆柱の上には骸骨
それでわしは航海に出たんじゃ
航海に出たんじゃ

わしは簡単に去ることができるんじゃ
友人がわしを呼び戻しとる間
わしは言ったんじゃ、彼らは
彼らはそれら全てをわしに置いていくんじゃ
わしに必要なのは明確さだけという時に
それに誰か教えてくれる人が
一体何が起きておるんじゃ!
ちくしょうめ!

遠くへ、遠くへとずり落ちておるよ
わしらがこんなに長くとどまっておるのは奇跡なんじゃ
わしらの心が創造した世界で
ウンチでいっぱいの世界で

タスケテオクレ
タスケテオクレ
タスケテオクレ
タスケテオクレ
アノヤロウメ

どうかわしを理解しておくれ
わしは残骸を登っておるよ
わしのひねくれた夢の
だがこの安物の調査じゃ
わしの全ての叫びを抑えることができん
そんでわしは交差点で待っておるよ
キミを待っておるよ
キミを待っておるよ
キミはどこにいるんじゃ?

もう誰もわしを悩ますことはないんじゃ
もうだれもわしの頭に干渉することはないんじゃ
わしは全ての戦いが何のためだったのか理解できんのじゃ
じゃが沖に出てここは居心地が良いんじゃ
キミがこれを見られたら良いのに
だって何も見るものがないんじゃから
ここは平和でわしに向いておるんじゃ
わしの住んでいた世界とは違うんじゃ
ホントは生きたくもなかったんじゃ

ヤツヲマタコロセ
アノクソヤロウヲマタコロセ

キミはキミの人生を生きて、それはまるで昏睡状態じゃ
わしに何でわしらがそうしたいのか?を教えてくれんか
キミの与える全ての理由をもってしても
それはちょっと信じがたいものじゃが

じゃが、キミにそう言うわしは誰じゃ
わしはキミがここに居るべきくつもの理由を見てきたと
多分わしらは引き下がるべきじゃ
いずれにしてもキミなしじゃ

キミは片道切符を手に入れたんじゃ
キミの最終挑戦乗車のための
片道切符を手に入れたんじゃ
キミの自殺行為の
片道切符を手に入れたんじゃ
そんで生きて出られないんじゃ

そんで全てのこの酷い通信
キミを寒さの中に置き去りにしたんじゃ
慰めに値するものじゃない
キミが古く弱い時には
でも心臓のあるところが家というのなら
そこには語られる物語があるものじゃ
いや、キミに医者は必要ないんじゃ
キミの魂は誰にも癒せんのじゃから

キミの心を服従させとる
キミの人生を線の上に乗せとる
でも誰も引き金を引かないんじゃ
やつらはただわきに寄って
水際に下りてとる
キミが手を振って別れるやつらを見とる間

やつらは朝に電話をかけとる
やつらは電話をつないどる
やつらは出るのを待っておる
でもキミは家に誰もいないと知っておる
そんで呼び出し音が鳴り終わると
それは他の誰でもないキミの過ち

そこにはいつも大量の警告があるんじゃ
そこにはいつもビミョーな兆候があるんじゃ
そんでキミはそれがやって来るのを見るんじゃ
でもわしらはキミに多くの時間を与えたんじゃ
そんでキミが言った時
それは誰も聞いておらんが
何でキミの親友がチクったのか
時々わしらは待つのにほとほとうんざりなんじゃ
わしらの時間の過ごし方のために

そんで社交的になるのはチョー簡単
イカしたヤツになるはチョー簡単
そうじゃ、渇望するのもチョー簡単
キミに失うウンチがない時には
そんでわしはキミを助けられたら、と願ったんじゃ
キミが見付けたいと望んだもので
でもわしはまだ外で待っておる
わしの人生の再放送を見ながら
キミが終了地点に到達したら
これには少し時間がかかると知っとる
壊れた記憶を治すには
他の人間が必要とする
ただ生き延びるということの

Coma / Guns N' Roses